忍者ブログ
お返事用ブログ。HP関連はここに書き込む予定。 たまにSSも載せるかもしれません。
[394]  [393]  [392]  [391]  [390]  [389]  [388]  [387]  [386]  [385]  [384
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

慎吾執事 でもイラストは執事慎吾w。JPG.

黒執事にめっきりはまりました。面白いです、特にアニメ。綺麗に作ってある。
私的に設定好きだし、なにより! あのBGM好き!!
作曲の人は結界師や最近ではペルソナ(アニメだろうな)、ソウルイーターのも手がけているようです!
早くサントラでんかな。

しかし昨日の絵チャは助かりました。
アンソロのネタが二点三点しましたが! 設定プロットだけはすげー話になりそうな感じです。
問題は!!
……私書けるんでしょうか?
Rせつさまの素敵迅に癒され、Mるさまの本山にはぁはぁしw。
その後Mるさまのお陰でほとんど書く内容は決定した!! 
ありがとう、私の愛する人達!!!
で、問題は文章に出来るのか? って所。

ぶっちゃけ、オンラインは書きたいだけかけるっていうのがあるけど。
オフは書ける幅は決まってるってところだよなぁ。ページ数の問題がある。つまり最高枚数をいただいても、その中に収めないといけないって。
オフ本出してる人は神ですか?
内容も今まで書いた事ないのだし。まして今綺麗さっぱり文章書けないリセット期間に入ってしまっているようだし(なんとかリハビリでここに短いのはあげてるとしても、連載モノはかけないでおります、ごめんなさい、けふっ)。来月なんかまた自分の中で来そうな予感はしておりますけどね。ええ、また書きまくる時期がさ。
まぁ文章のミューズが降りてくるのを祈りつつ、ほかの方のを参考にいろいろ考えていこうと思ってたりします。
ついでに言えば。このアンソロは18禁前提!!! どぎゃ~~~~ん。
……その時点で俺、大丈夫? って未だに思うんだよ?

Mるさまにおお振りのミクシにも入れてももらってありがとうなのですが。
ぶっちゃけ、某有名ミクシも放置な私(前にゲームので参加はしてるのです)。……精進します。
コミ登録だけはすごいんだぜ? どれも登録だけだけどwww最低だな、私。ふふふふ……。

学校関連の行事が一応来年春位まで落ち着いてよかった。無事バザーも終わったので一先ずホッとしております。

さて続きで本迅本その2。
私は節操ないのでどのCPでも大丈夫です。気になるCP(駄目って方で)とかあれば、見ないだけですw
今私、おお振り文章サイトは巡ってないですw。だって読むと余計がっくりしちゃうからwwww。自分に対して!
書けない自分に鈍器で殴りを入れるようなもんだお!!
でもおお振り関係ないのなら資料集めに巡ってます。ええ、そういうもんですよ。
これぞ! まさにオバサン・マジック!! 臭いものに蓋、見たくないものは見ない! 自分を護れるのは自分だけwwww
すんませんでした。気分が戻れば大好きサイトまた顔出してにやけるんだけどね。今は無理。

拍手ありがとうございました。あーーー更新滞っている事本当申し訳ないなぁって思ってるんですけどね。
波が普通の人より高低差激しすぎるから……。




 

後輩から告られて付き合い始めたけど。
先輩後輩の関係から、恋人同士っていう特別な関係に切り替わったとかって感覚は、未だに全然感じていない。

それでも。
時たま見せる表情とか。
仲間とかと喋っている会話とかがふと、気になるようにはなった。

でもいつも変わらない風に。
「本山先輩」って呼んでくるのを聞いていて、なんか。
ちょっとだけつまらないって思うのは、俺の我儘なんだろうか?


部活の帰りに一緒に帰りながら。
思わずさっき気になっていた事を確認したくなった。
「なぁ、迅」
「なんすか? 本山先輩」
立ち止まった俺に振り返った迅が、一瞬「あっ」って顔をした。
「……いや、なんでもない」
思わず、笑顔を作って答えた俺に迅が俯いた。
「ごめん。本当なんでもないん……」
「あの」
迅が地面を見詰めたまんま俺の言葉を途中で遮った。
「あの!」
もう一度、そういう迅に。俺は静かに「どした?」って声をかけて促す。
「……迷惑、でしたか?」
「? 何が?」
俺は訳が解らずにそう、問い返していた。
迅がばっと勢いよく顔を上げて俺を見つめてくる。
その顔が今にも泣きそうなだから。
俺は吃驚してよっていった。
「何? どしたの?」
「……オレが告白して。その、オレなんかが本山先輩に好きなんて言ったから、困ってるんでしょ?」
そう言い切ってまた俯いてしまう後輩に。
俺はあぁと。彼の勘違いに苦笑しながらそのちょっとだけ震える肩に手を置いた。
「違う、違うよ。迅、俺はそんな事思っちゃいない」
「でも。さっきすごく。すごくなんか辛そうな顔をしていたから」
……あぁ。
「それって、すっごい勘違いだし、ある意味的を得ているっていうか」
うまい言葉が出てこなくってそう続けると、迅が「はぁ」と意味を理解しようとしてこっちを見てるから。
「だってさぁ。俺は迅の事名前で呼んでるだろ? でも迅は俺の事、苗字で呼ぶんだもん」
「それは」
「解るよ、先輩だし。でもさ、他の先輩とかは名前とか言ってるじゃない」
「……そうですけど」
「俺はちょっとさ。せっかく付き合うようにもなったんだし、ここは一つその呼び方も変えて欲しいなぁなんて思ったりなんかしちゃったんだよ」
軽い嫉妬です。
そう迅の耳元で呟くと、余計熟した色合いが暮れた闇夜の中でもはっきり見て取れた。
「じゃあ、なんて呼べば良いですか?」
「そだな。やっぱ、裕史先輩でいいよ?」
いきなり慎吾みたいにさん付けとか、裕さんも違う感じだし。妥協この辺でどうでしょうか?
「解りました。も……裕史先輩がそれでいいなら」
そう呟いてくれて、俺もホッとする。
……一歩前進ってところかな。


「あの……」
「ん? まだなんか、あ……」

ぐいっと。
首に回された腕の力に引き寄せられる。
前にもなんか、こんなシチュエーションがあったなぁって頭の片隅に思い描いた時。

ちゅっと。

唇にかすった軽い感触に目が点に、なる。

「大好きです。裕史先輩」

「お……、おぉ」

なんとかそう返事は返せた。

先を歩き出す迅を追っかけながら。

指先を唇に当ててみる。


なんか。
一気に進み始めた……、そんな気がしたのは。
絶対気のせいじゃないな。

 

今度は、俺の番!

 


2008.11.18
  しゅりんか

あとがき
書きたかったのは迅からのキス。別に本山がヘタレとかそういうのに興味がないとかでもなくて。迅が暴走ってわけでもなく。迅も男の子だからねっていう。
名前を呼んで欲しいなって可愛い事言っちゃうから、迅の男な部分が過剰反応しちゃったんですよ。
今度は先輩の番w

 

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
きのうしゅりんか
きのうしゅりんかと、予感みたいな関連したかったみたい。
でも、決定するつもりだった?
BlogPetの迅じん URL 2008/11/19(Wed)13:44:45 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
しゅりんか
HP:
性別:
女性
自己紹介:
『おお振り』『バッテリー』大好き。

アルチュールチャーム
はまべのうた
弓時計とカウンター
ぶんぶん!
最新CM
[08/29 BlogPetの迅じん]
[04/04 BlogPetの迅じん]
[01/09 BlogPetの迅じん]
[11/21 BlogPetの迅じん]
[11/14 BlogPetの迅じん]
忍者ブログ [PR]