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18金サイトの慎吾はどこか病んでます。所有印どころか、噛み痕さえ残します。私にそういう傾向はないですよ、大丈夫です。
そういった話も書いてみたいってだけです。
そんな感じで18金サイトにアップしました、島迅短編。バレンタインも話終わってないのに話繋がりでホワイトディ話としてあげました。でも、繋がっているようで違うものであると解釈してください。少なくともヘタレ慎吾さんの方にはこんな事する根性はありません! それどころかもっと! 違った意味で迅とか他の人がドン引きしそうな事しようとしますもん。
バナナチョコの話をバイトちゃんとした時に、ではホワイトディのお返しは? ってことで熱く語ったネタがあまりにも痛いのになったという。続きからそのネタを書かせていただきます。
拍手ありがとうございます。本当嘘吐きなほど更新滞ってます。ごめんなさい!!
でもまあ、ぼちぼちな感じです。
しょうもない下な感じです。ご容赦を!
「慎吾。訊きたい事ってなぁに?」
きっとこういう事で一番詳しいの山ちゃんしかいないと思った。
だから放課後俺の部屋に寄ってもらったんだけど。さすがにその、内容がちょっと痛いので話し出しづらい。
「えっとその。ホワイトディのお返しのことなんだけど」
「もてる男は辛いよね、今年もいっぱいバレンタインのチョコ貰ったもんねぇ」
迅が可哀想だよ~。
ジトッといつもと変わらない視線のはずだけど、その冷めた熱量が俺をグサリと突き刺してはばからない。
ううう、でも迅は納得してくれたもん。
そ、それに……。
「……慎吾~。思い出し笑い、すっげーきもい! どうせ迅のあんな姿とかこんなのとか、思い出し……」
山ちゃんが呆れながら言っている間に、真面目に思い出しすぎた俺の鼻からタラリと出たのは赤いもの。
溜息をつきながらもティッシュを寄越す山ちゃんは優しい。
「で?」
鼻の穴に丸めたティッシュを詰め込み終わった俺に促す。
「まぁ迅へのお返しだけ、特別なのにしたくって」
おっ? 山ちゃんが見直したって顔を浮かべる。
「そっか。そういう事なら、相談に乗らない事もないよ」
で、どうするの?
乗り気になった山ちゃんに、手作りでお返ししたいと伝える。
「慎吾って家庭科点数良かったっけ? つうか何作る気?」
「……飴」
「……ベッコウ飴とか? 結構難しいような気もするけど、水飴固めるのか? あれって」
「でも」
「でも?」
俺が神妙な顔をする。山ちゃんも釣られて真面目な雰囲気になった。
「形取るのが、難しいみたいなんだ」
「……なんの、形?」
「そもそも、何で形を取っていいのか、解らなくって」
「……いったい、な・ん・の! 形かなぁ~~~~?」
俺がもじっと指先をこね合わせて俯くから、山ちゃんは顔を覗きこんできながらも、その声には何かしら感じとったぞ? っていうニュアンスが込められていた。
「いや。俺の何の形の飴をだ………」
言葉はそこで途切れた!
山ちゃんの容赦ない鉄拳制裁がアメアラレと降り注いだのは言うまでも、ない。
「んなもの! 迅に上げるなんて言語道断!! つうかしゃぶらせるって時点で犯罪だ!!!!」
「飴ならいいじゃない?」
「慎吾のモノって時点で穢れる!!!!」
ごめん、山ちゃん。
迅はすでに俺の手によって開拓され始めてます。
でも俺のスィート・エンジェルだから、どんなに大人の階段登っても、穢れを知らないままだと信じてる。
……つうか。
生の嘗めて貰っているから、飴も必要ないのかなって思っちゃう辺り、俺も本当いやらしいのな。
おわれ。
尻切れトンボMAX。 っていうか、飴で何の立体的なの作りたいなぁって話をしてて、どうやって型を取るのかとか、大きいまんまだと形を維持するのも大変じゃないかとか。そういうくだらない話をしていたんですよねー。
仕事中にです! フィギアので応用きくのでは? という意見もいただきましたけど。
素直にそのまましゃぶらせろって事で、ネタは終焉しました。す、すみません。
本当エロい方に頭を置いているから、こんな話ばっかです。
エロの話も精進します……。
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